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高木京介の処分は軽い?NPBの真の目的とは!? [野球]

野球賭博に関与していた巨人の高木京介投手(26)が、日本野球機構(NPB)のから1年間の失格処分との裁定を下した問題で、世間では「処分が軽いのでは?」という声が出ています。

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http://okinawa-blogger.com/post-2844.htmlより引用

この件に関して、巨人は制裁金500万円が科せられました。
去年無期失格処分を受けた福田聡志投手、笠原将生投手、松本竜也投手の3選手とは違う期限付きの失格処分ですが、どうして高木京介だけが軽い処分となったのでしょうか?


■野球賭博への関わりの「深さ」が処分の判定に
どうやら今回の処分は、高木京介投手の違反行為への関わり方の「深さ」が関係しているようです。


たしかに、高木京介投手は上記の元3投手よりも野球賭博への関わりは少ないです。
調査報告書によると、「8、9試合に賭けたのみ」と指摘。
さらに、本人が正直に告白したという経緯もあり、常習者と頻繁にやりとりを行った事実も認められないとのこと。
TVやネットでも良く聞く野球賭博常習者のB氏からも「名前はもみ消せる」「シラを切り通せ」などの入れ知恵をされたとし、総合的に見て1年が妥当としたようです。


それにしても、「無期限失格」と「1年の失格処分」、上記の事情があったとはいえ、何故こんなに処分に差が出ているのでしょうか??


■違反行為を行っている選手を洗い出すため??
今回の調査報告書には、「選手に対して、自主的申告を促す特別の措置を期限付きで実施できないか検討中」としています。
処分が軽くなるということを考えれば、ずっと隠し続けているよりも自白をさせ、この機会に洗い出そうとしている形です。


さらに無期失格となった場合でも、真摯な反省が見られる時は、コミッショナーの裁量で1年〜5年の有期処分に変更できるという野球協約の解釈を提示している。


それにしても、今回の件は調査不足が否めませんね。
もっと調査し、根本的な解決を図る方法はあったはずです。
情状酌量の余地を持たせることで自白させようとする形は、なんとも微妙な感じです。


実際に高木京介投手が野球賭博をしていたことは事実ですし、さらに発覚した去年にだまっていたことも考えると、「これからも頑張って下さい」とはなりません。
しっかりと罰を科して、根本から悪い部分を取り除いた方が良いのではないでしょうか?


■話は変わって・・・
いよいよプロ野球が開幕しますね!
こういう問題があったとはいえ、僕は根っからの巨人ファンです。
大好きだった高橋選手が監督となり、新しいチームとして優勝を目指して頑張って欲しいですね!


先発投手もある程度揃っていますし、怪我のマイコラスや内海、杉内など復帰が待たれる選手もたくさんいます。


こんな記事を書いといてあれですが、是非今シーズンは優勝してもらいたいです^^


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